大谷選手がメジャー2度目の先発登板をしました。
今回はアナハイムでの本拠地初登板です。
打撃では予想を遥かに上回る活躍だったので、投球はどうなるのかと思っていましたが、またしても予想の斜め上を行く活躍をしてくれました。
7回無失点、被安打1、12奪三振で見事勝利を収めました。
日本だと朝5時~だったので、LIVE中継は見ていなかったので、結果を見てひたすら驚きました。
メディアでも大きく取り上げられていました。
MLB.comには『Ohtani retires first 19, fans 12 over 7 scoreless.』という見出しの記事がありました。
『大谷7回無失点、初めの19人に対して12奪三振』という感じの訳だと思います。
7 scorelessで7回無失点はわかりやすいですが、他の部分は英語特有の表現が多い感じです。
Ohtani Retiresは大谷が退けるという意味で、問題はその他の部分です。
英語特有な部分は『First 19, fans 12』の部分だと思います。
First 19というのは、試合が始まってから19人目までという意味です。
Fans 12というのは、奪三振12ということです。
三振というと『K』と表現されることが多いですが、『Fan』も三振という意味で使われいます。
これで、『初めの19人に対して12奪三振』ということになります。
『わざわざ初めの19人なんて言わずに、7回12奪三振でいいのでは?』という考えもあると思いますが、19人で12奪三振を強調して、この凄さを伝えたいのだと思います。
ここまで完璧すぎる成績を残していて心配になるレベルです。
2度めの先発登板も素晴らしい形で終えて、次はまた打者としての役割が待っています。
引き続き、Two-way phenom(二刀流の天才)の活躍に期待です。
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