【打撃】主要指標の打率、本塁打、打点を英語で

打率、本塁打、打点


打撃の基本用語の英語をまとめていきます。

最近では、主要な打撃指標も増えつつありますが、まずは基本の『打率』『本塁打』『打点』に絞ろうと思います。


打率⇒Batting Average

打率はそのまま訳すと英語になります。

短縮されて『BA』と書かれていることもあります。

MLB中継の選手紹介のところには、『Avg』という風に表記されていることも多いです。

『Avg .350』のような書かれ方をしています。


本塁打⇒Home Run

本塁打は、英語でホームランです。

日本語でもそのまま使っているので全く違和感ないです。

むしろ本塁打ということのほうが少ないかと思います。

短縮されて『HR』と表記されますが、これも馴染みがあります。

『8HR』と書かれていたとすれば、『8本塁打』ということです。


打点⇒Runs Batted In

打点が一番覚えにくいかと思います。

打撃によって入った点という感じです。

ただ、Runs Batted Inをそのまま覚える必要はないです。

基本的には、短縮された『RBI』という表記が使われています。

打点=RBIと覚えてしまえばOKだと思います。

『69RBI』は『69打点』ということになります。

例に挙げたのは2001年のイチロー

例として挙げた数字は、イチロー選手の2001年の成績です。

マリナーズでメジャーデビューした年です。

Ichiro Suzuki
AB .350
HR 8
RBI 69

まずは伝統的な打撃指標である『打率』『本塁打』『打点』を覚えると、MLB中継を見ていても、選手の成績が理解できて楽しいと思います。

ちなみに、成績は英語で『Stats』です。

『選手名 Stats』などで検索すると、その選手の指標が出てきます。

増えてきている打撃指標

伝統的な指標の『打率』『本塁打』『打点』の英語を紹介しましたが、最近は他の指標も主要指標に載っていることが多いです。

出塁率、長打率、OPSなども主要な指標になっていると思います。

これらの英語は、また別の記事で紹介していく予定です。

まずは、基本のBA(AVG)、HR、RBIの3つの指標を英語で見て、瞬時に理解できるとMLB観戦がより楽しくなると思います。

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