【はじめに】ブログ開設

ブログ開設


MLBレギュラーシーズンが始まりました。

今シーズンからは、二刀流の大谷選手がエンゼルスに加入したことで、日本でもMLBへの注目度が高まっています。

これまでも日本人選手の活躍を中心に、メディアで色々な報道がありましたが、2018年からはさらに激しくなりそうです。

その中でも、現地メディアでの取り上げられ方への注目度が高いです。

大谷選手について、現地のファンやメディアがどういった反応をしているのかが気になるのはよくわかります。

それらの情報を得るには、英語力が必要になってきます。


日本のメディアで一部は意訳を紹介してくれますが、やはり間にワンクッション入っているので、本来の意味をそのまま受け取るのは難しいです。

情報量もほんの一部だけでは足りないと思います。

そこで、自分で原文を読んでみることにしました。

わからない部分を調べて、原文での理解度を高めていきたいです。

MLB関連の勉強ノート的なブログにしていく予定です。

きっかけは田中将大コピペ

MLB関連の記事を英語で読みたいと思ったきっかけの一つが『田中将大コピペ』です。

田中投手の2017年シーズンは、好不調の波が激しいシーズンでした。

そんな田中投手に対するメディアの一喜一憂している様(掌返し)を日本語訳したものが人気を誇りました。

開幕戦(3回:7失点●)「田中、ヤンキースを破滅させる」
二戦目(6回:3失点-)「こんなの田中じゃない」
三戦目(7回:3失点○)「田中、小さなボートのような内容」
四戦目(7回:1失点○)「田中、お目覚め」
五戦目(9回:0失点○)「最強右腕の復活、エースの帰還」
六戦目(7回:4失点○)「THE GAME(支配者)」
七戦目(7回:4失点○)「日本車のような田中、今日も安定」
八戦目(2回:8失点●)「田中、ジーターのセレモニーをぶち壊す」
九戦目(3回:6失点●)「井川が登板した」
十戦目(8回:1失点●)「田中、発見される」
十一戦目(6回:7失点●)「バッティングピッチャーが先発」
十二戦目(5回:5失点●)「臆病な投球で試合を粉砕」
十三戦目(7回:3失点-)「頼むからこのまま素晴らしい田中でいてくれ」
十四戦目(4回:5失点●)「田中よ、我々の心を弄ぶのがそんなに楽しいのか?」
十五戦目(8回:0失点-)「エース帰還!もうどこにも行くな」
十六戦目(6回:2失点○)「田中、ゲームを支配」
十七戦目(7回:1失点○)「宝石のようなマサヒロが帰ってきた」
十八戦目(5回:5失点●)「マサヒロ・タナカが一人でヤンキースを破壊する」
一九戦目(8回:3失点●)「(前半戦を総括して)最も価値のない選手」
二十戦目(6回:4失点-)「先発すると試合のどこかに亀裂が入ってしまう」
二十一戦目(8回:1失点○)「惑星最高の投手」
二十二戦目(6回:2失点●)「ヤンキースは田中の好投を無駄にした。」
二十三戦目(5回:3失点-)「ヤンキースの攻撃陣が田中を救済」
二十四戦目(7回:3失点○)「快刀乱麻の投球、かつての威容を取り戻す。」
二十五戦目(7回:1失点○)「田中は希望を持たせる理由を示した」
二十六戦目(7回:1失点○)「やっぱりエースはセベリーノじゃなく田中!!」
二十七戦目(4回:7失点●)「恐怖のタナカ出現」
二十八戦目(7回:2失点○)「エース復活宣言 ただし28先発32HR被弾」
二十九戦目(6回:8失点●)「謎の存在」
三十戦目(7回:0失点○)「光り輝く」
三十一戦目(7回:0失点○)「救世主タナカ、ジラルディのキャリアを繋ぎ止める」
三十二戦目(6回:2失点●)「仕事はした、ただ働きだが」
三十三戦目(7回:0失点○)「クレメンスと肩を並べるレジェンド」

 何度見ても素晴らしいです。

ヤンキースやMLBに関する知識、ニューヨークメディアの手首ハンドスピナーっぷりなどを理解していた上で楽しめるコピペです。

言語は好きな分野から学ぶのが良いというのが、正にこれだと思いました。

言語は文化とセットになっていて、言葉の意味だけ知っていても、理解はできないことがあります。

MLBや野球に関しては、予備知識も日本語ベースでそれなりに蓄えられているので、そこから言語を学ぶのは効率が良さそうです。

田中将大コピペの原文がどうなっていたのかが気になるのですが、どこの記事から持ってきているのかがはっきりしません。

2018年シーズンは、話題になった記事を追いかけて、原文のヘッドライン等から面白そうなものを取り上げたいです。

基本的な野球用語等の英語もまとめたいです。

スタットキャスト導入して新たなデータ指標も増えていますし、セイバーメトリクス関連も専門用語が多いです。

少しずつ学んで行きたいです。


野球中心に他分野も

主に野球(MLB)中心に記事作りしていく予定ですが、その他の分野でも面白いことがあれば、ジャンルに囚われすぎずにまとめていこうと思います。

これから記事作りをしてみて、また方向性が変わってくるかもしれませんが、とりあえずは野球関連の英語を中心にその他の分野をおまけ程度というプランです。

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