レッドソックス戦に田中将大が先発
ヤンキース対レッドソックスの伝統の一戦に、惑星最高の投手こと田中将大投手が先発しました。
レッドソックスは9連勝と絶好調だったので、それを止めることを期待されていました。
試合はヤンキース打線が爆発して、大量リードで進んでいきました。
田中投手もハンリー・ラミレスに特大の一発を浴びたものの、それ以降は球数少ない省エネピッチでテンポよく進んでいきました。
しかし5回にレッドソックス打線が粘り、満塁でJDマルティネスに一発を打たれてしまいました。
ブラッドリージュニアやベッツが良い仕事をしたと思います。
ラミレスには一発打たれているということで慎重に行き過ぎてランナーを溜めてしまった感じがあります。
結果的には、5回6失点ということになりました。
グランドスラムが大きく響きました。
それでも個人的にはピッチング自体は悪くはないと感じました。
6失点はしましたが、味方の大量援護のおかげで勝利投手になりました。
相変わらず勝ち運があるようです。
2勝目達成&レッドソックスの連勝ストップを達成してくれました。
2度の乱闘、4人の退場者
この試合の記事では、試合内容よりも『乱闘』に注目されていました。
Benches clear twice, 4 ejected as Yanks top Sox.
ヤンキースがレッドソックスに勝利した試合で2度の乱闘、4人の退場者
この試合中に2度の乱闘がありました。
Benches clearで『ベンチが空になる』、つまり皆出てって乱闘しているということです。
セカンドベースへのスライディングが原因になりました。
危険な走塁は禁止になったのですが、今回のは判断が難しかったです。
完全に野手の方向に向かっているようには見えませんでしたが、多少邪魔する意思はあったように見えます。
とりあえずスパイクの刃は当たってたはずなので痛いはずです。
2度目はその報復死球でした。
ジャッジの聖人っぷりが目立つ乱闘でした。
記事中でも、He attempted to play peacemakerと書かれていました。
『彼は仲裁人になることを試みた』
JudgeがPeacemakerになりました。
パドレス対ロッキーズの試合でも乱闘
同じ日のパドレス対ロッキーズの試合でも乱闘が起こりました。
アレナドがブチギレていました。
同じ日に3度も乱闘が起こるのは珍しいです。
日本のプロ野球では乱闘が少なくなってきて、それに対して高齢者がつまらないなどと言っていますが、球技なので乱闘はできる限り少ないほうが良いと思います。
乱闘が見たければ格闘技でも見ましょう。
それでも試合中にヒートアップすれば乱闘は避けられないと思います。
各球団にPeacemakerが必要です。
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